中球で濃緑・食味最高
メーカー
北越交配
特徴
- 草姿はやや立性で小型、外葉数は多い。
- 外葉は葉脈が目立つ濃緑色の丸葉で、葉緑に波を生じる。
- 球は濃緑色の扁円形で、肉質はやわらかく、食味に優れる。
- 定植後60~65日で熟期となり、球重1.5kg前後に良く揃う。
- 越のひかりに比べて、生育が早く、密植栽培ができる早生多収タイプ。
- 黒斑細菌病に比較的強く、耐寒性もあり栽培容易。
栽培する上での要点
- 抽苔の危険があるので極端な早まきは避ける。
- 栽培密度は4,500~5,500/10aを標準とする。”越のひかり”より密植できる。
- 中間地の7月まきが最適な作型である。