品質のよい花蕾がとれる中早生品種
メーカー
株式会社サカタのたね
特徴
- 早春まき、夏まきが可能な播種後105日程度で収穫できる中早生品種です。
- 形がよく厚みのある品質の優れた花蕾がそろって収穫できます。
- 病気に強く、根張りがよいので倒伏しにくく作り易い特徴があります。
- 栽培場所:畑、大鉢(10号鉢以上、1株植え)
栽培する上での要点
- 播種~定植
- 早春まきでは育苗床の温度を10℃以上に保ち、日中は換気を行い、がっちりした苗を作るように管理します。
- 夏まきは風通しのよい所で、強光や害虫を避けるため、トンネルに寒冷紗などをかけて管理します。
- 種子は育苗箱・育苗床に条まき、またはポットに点まきし、5mmほど土をかけます。
- 本葉2~3枚のころポットに移植し、本葉5~6枚のとき、70×40cm間隔で畑に植えます。
- 畑づくりと手入れ
- 石灰肥料と堆肥など有機質肥料を多めに施してよく耕します。
- 生育状態を見ながら時々追肥し、株元に土寄せします。
- 収穫
- 5月中~6月と11~12月どりで、早めに品質のよいものを収穫します。