味も大きさも凝縮された新食感カリフラワー
メーカー
株式会社サカタのたね
特徴
- 高・冷涼地の夏どり、温暖地夏まき秋どりに向く早生種です。
- 草姿がコンパクトで、密植栽培に向いています。
- 花蕾は純白ち密で、小さいうちから良く締まってできるので、使い切りサイズでの収穫が可能です。また、採りたてなら、みずみずしく生食用にも向いています。
- 栽培場所:畑、大きめのプランター
栽培する上での要点
- 播種~定植
- 種子は育苗箱や育苗床に条まき、またはセルトレーやポットに点まきし、1cmほど土をかけます。
- 発芽までは土が乾かないように管理し、発芽後は日当たり良く風通しの良い所で育苗します。
- 育苗箱などへ条まきの場合は本葉2~3枚でポットに移植し、本葉5~6枚になった頃、セルトレーの場合は、苗を抜き取れる本葉3~4枚程度になった頃60cm×25cm間隔で畑に植えます。
- 畑づくりと手入れ
- 石灰質肥料や堆肥など有機質肥料を充分施して、よく耕します。
- 窒素肥料のやり過ぎは、品質低下を招く場合があるので注意します。
- 湿害を防ぐ為、高畝栽培にして、定植後しばらくしたら株元に土寄せします。
- 収穫
- 花蕾が日光にさらされると黄変してしまうので、その前に収穫します。
- 株の大きさにもよりますが、およそ直系で8cm~12cm程度が収穫適期です。